株式会社アジア食品

からだに優しい美味しさを
むせないとろみ 開発経緯
1.嚥下障害とは2.介護食の現状3.粉末との違い

2.介護食の現状は・・・

自分で噛み食べる喜びは、忘れたくないもの

嚥下障害の程度によって、食べ物の形状もきざみ食、ミキサー食へと変化します。
今まで介護食として主流だったきざみ食やミキサー食ですが、安易に頼るのはおすすめできません。噛まなくてすむように作られたきざみ食やミキサー食を食べ続けた患者さんは、自分で噛むことを忘れがちになります。
この「自分で噛む」という行為が非常に重要で、だ液の分泌を促進する、胃の消化を助けるなど、物を食べる過程で大きな役割を果たします。
噛む力を維持するためにも、しっかりと食べ物の形を残しつつ、飲み込みやすい介護食が求められています。
普通食・噛む力、食塊をつくる力、飲み込む機能が正常で、健康な人の食事/きざみ食・義歯が合わない人、噛み合わせがうまくできない人、口を開きにくい人の食事/ミキサー食・飲み込むことが困難な人向けに、ゼラチンゼリーを多用したペースト状の食事
ミキサー食で本当にいいの?
いろんな症状や病気によって、やむなくミキサー食を食べざるを得ない方々は大勢いらっしゃいます。
ミキサー食は食べ物の形状が無くドロドロ・ベトベトした食事で、見た目にも決して美味しいものとはほど遠く、食欲をそそるものではありません。
ミキサー食は、ただ単に生かすための食事であるように思えます。
少なくともミキサー食を食べたいという人は、いないのではないでしょうか?
食事を摂る人の事を考え、工夫して美味しい介護食を提供していき、嚥下障害で誤嚥をおこさないためにも、見た目にも実際の味も美味しい食事をいつまでも摂って頂きたいと考えます。
経管栄養で本当にいいの?
嚥下障害で誤嚥性肺炎を起こさないための処置対策をもう一度考えて!!
●経鼻経管 鼻の穴にチューブを入れて栄養剤を投与します。
●胃 漏 お腹に穴を開けてチューブで胃に 直接、栄養剤を投与します。
  嚥下障害の対策が病院・介護施設で多く行われています。
口から食物を食べることが出来ない事は人間として悲しい状況です。
出来るだけこの現状を無くしていって欲しいものです。
人間は、口から食べてはじめて生きているのだと実感するのではないかと思います。
是非、これからの介護食をより良いものにしていかなければなりません。

もう一度思い出していただきたいのは、「嚥下は、目の前のものを食べ物だと認識することから始まる」ということ。
食事は味、安全性はもちろん、美味しそうであることが非常に重要なのです。もとの食品の形がないきざみ食、ミキサー食は患者さんの食欲を刺激しないことが多く、それだけで嚥下を妨げる場合もあります。
人間にとって大きな喜びである食事。
それは嚥下障害をお持ちの方も同じです。
なるべくミキサー食をさけ、食欲がわくようなメニューを届けることが、患者さんの食べる楽しみにつながっていきます。
1.嚥下障害とは2.介護食の現状3.粉末との違い